みなさんこんにちわ
朝焼けの時間が早まりつつあり、また日中と夜の気温差が著しくなってきました。
緊急事態宣言も何度も発令されていますが、同じことが何度も繰り返されると、最初はあった緊張感が緩みやすくなります。
当店も気が緩まないように感染対策に気を付けつつ営業しております。
今回は、雑学ではありますが、ダイビングにも関連のある法則をいくつかご紹介したいと思います。
身体に傷を負った際に、早急に行う応急処置における法則です
R 「Rest」(傷害を負った人を安静にさせる)
I 「Icing」(患部を冷却する)
C 「Compression」(患部から血が出ないように圧迫する)
E 「Elevation」(患部を心臓より高く挙上―持ち上げておく)
②決定回避の法則
人は選択肢が多くなると、逆に行動を起こせなくなるという法則です。
例えば、応急手当の時など、道具がたくさんあったり、やることがたくさんあると、迷って何もできなくなります。
選択肢が多いことが、良いとは限らない、ということになります。
ダイビング中は、陸上生活と違う環境である為、選択肢が多いことは逆にストレスになることもあります。
そのため、自分はどの場所に居て、どうすればよいのか把握しておく必要があります。
③限界効用逓減(ていげん)の法則
意味は、財の消費から得られる効用は、追加消費を重ねる度に小さくなっていく
例えば、政府が発表している緊急事態宣言も、1回目の時は、緊張感があり効用も大きくみられましたが、回を重ねるごとに、徐々に緊張感が低下し、効用が小さくなっていることが実例としてあげられるのではないかと思います。
だからといって、気を緩めず感染予防に努めていきましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回提示したものは、ダイビングにきっちり則したものではないですが、関連性は「当たらずとも遠からず」といったところでしょうか。楽しんで頂けたら幸いです。