参加資格
EFR受講済みのアドバンスウォーターダイバー
目的:セルフレスキューできるダイバーになる!
トラブル発生時の適切な対応をマスターし、「頼れるバディ」「自分で自分の面倒を見られるダイバー」になることを目標にします。
レスキューダイバーコースを取得するとできること
ダイビングの「安全」について学んでいきます。 レスキューできるダイバーになる!というより、レスキューを受けることなく安全に知識をもってダイビングを楽しむダイバーになりましょうというのが目標です。
様々なダイビングシーンにおいて、自分自身でトラブル予防ができるようになるために、ダイビングで予想されるトラブル防止のノウハウを実践していきます。
意外かもしれませんが、レスキュー講習を受けた方は、「レスキューが一番楽しい!」とたくさんの笑顔で言っています。そしてみなさん普段のダイビング以上にチームですごく仲良くなります!難しい内容に感じるかもしれませんが、楽しみながら学んでいけます。
講習の流れ
レスキューダイバーコースにご参加の前に必ずEFR(エマージェンシー・ファースト。レスポンスコース)講習をご受講ください。
CPR/ファーストエイドプログラム EFR

エマージェンシー・ファースト・レスポンスとは?
誰かが台所で指を切る、スポーツジムや温泉で高齢の方が心臓発作で倒れる、そういった緊急事態の中でも特に重篤な「心停止」や「呼吸停止」で人が倒れたら、最初の5~7分間に手当てすることができたかどうか?でその後の事故者のすべてが決定されます。また、救急時における蘇生措置は一般の人が行った場合も医療従事者が実施した場合と効果に差はないといわれています。
つまり、大切な人が倒れた時には「誰かに生命を助けてもらう」という心構えでなく「自分達で助けることができる」ことが求められているのです。
最新の救命救急方は誰にでもできる!!
医療技術の進歩や様々な変化に合わせて、救急蘇生法は日々改善され続けています。 最近の変更では、人工呼吸より心臓マッサージを優先する、というように、「よりシンプルで、より効果的な」プログラムに改訂されました。
話題のAED(自動体外式除細動器)の使い方も学べます。
目の前で起こった事故に対し、他人任せでは無く、皆が僅かでも「命を救う手助け」ができるために、そして医療技術が進めば進むほどそこに居た人のの重要性を知っていただくためにも、是非受講していただきたいと思います。
AED(自動体外式除細動器)って?
心臓の拍動リズムが弱く不安定(不整脈)だったり、心室細動(心臓の血液を全身に送り出す場所、心室がブルブル震えて、血液を送り出せなくなった状態)には、早期に除細動を行う事が必須です。
AEDは、患者の心臓に電気ショックを与える装置で、最近では学校や体育館などの公共施設や、駅、空港などに設置され、いつでも誰でも使用可能な状況となっています。 救急隊が到着する前にファーストエイドを行い、これを使用することが出来れば、命が助かる確率は大幅にUPします。
※EFRのみのコースはどなたでも受講できます
STEP1:DVD学習&自宅学習
STEP2:学科講習
STEP3:海洋実習 2日間
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料金 | |
用意するもの |
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レスキューダイバーを修了したら
レスキューダイバーを修了したあなた。
次はプロフェッショナルの入り口に立ってみませんか?
もしくは遊びの達人を目指してみませんか?