みなさんこんにちは

桜も散り、春の寒さに浸る余裕もなく梅雨のような天気が続いていますね。

気温は徐々に上がってきましたが、高低差も大きく、水温は未だ15~17度前後を推移しています。

 

気温の変化によって体調の変化も出てきます。全体的に体調が上向きの時は、多少の変調は気になりませんが、いつもと違う環境におかれたり、体調が悪い時に何か行おうとする等、様々な要因で緊張したりすると通常通りのパフォーマンスを発揮できないこともあります。

今回は、心理測定法という学問の中から、何か検査や講義を行ったとき、成果や結果に影響を及ぼす要因について話したいと思います。

①環境の要因

検査や講義で集中できなかったり、緊張したりする要因として、まずは『その人の置かれた環境が、被検査者を緊張させている』ことがあげられます。

例えば、いつもとは異なる環境であることや、講義を受けている部屋がうるさい・まぶしい・変なにおいがするといった要因で緊張、集中が乱されてしまい、いつものパフォーマンスが発揮できない。と行った事があります。

慣れない場所に行ったり、人前に出たりすると緊張するのは、置かれている環境が緊張させている、ことが要因かもしれません。

②本人の要因

検査を受ける人が何かしようとするときに、体調が悪かったりすると、パフォーマンスに影響が出ます。

つまり、自分自身に変調をきたしている時、結果に影響が出ます。当然と言えば当然ですね。

③相手の要因

検査をする人の要因で結果に影響を及ぼすことがあります。

例えば講義しているインストラクターの話し方や態度が気になったり、話し方が乱暴だったりすると、同じ講義内容でも記憶への残り方が変わります。

 

以上の3点が影響を及ぼす要因とされています。

インストラクターとして講義やプレゼンテーションをするときの服装や振る舞い、目に見えない匂いなど気にする要因は様々です。

ツアーの時も、普段いかないところに行く人は当然緊張しますし、フォローが必要になってきます。

当ショップのツアーやスクーリングに参加される方は、安心してご参加ください。当ショップの信念はHPのトップに書いてある通り、安心安全のダイビングになります。

様々なことに気を付けて運営して参りますので宜しくお願いします。