レスキューダイバに進む為の必須コースCPR/ファーストエイドプログラム EFR
エマージェンシー・ファースト・レスポンスとは?
誰かが台所で指を切る、スポーツジムや温泉で高齢の方が心臓発作で倒れる、そういった緊急事態の中でも特に重篤な「心停止」や「呼吸停止」で人が倒れたら、最初の5~7分間に手当てすることができたかどうか?でその後の事故者のすべてが決定されます。また、救急時における蘇生措置は一般の人が行った場合も医療従事者が実施した場合と効果に差はないといわれています。
つまり、大切な人が倒れた時には「誰かに生命を助けてもらう」という心構えでなく「自分達で助けることができる」ことが求められているのです。
最新の救命救急方は誰にでもできる!!
医療技術の進歩や様々な変化に合わせて、救急蘇生法は日々改善され続けています。 最近の変更では、人工呼吸より心臓マッサージを優先する、というように、「よりシンプルで、より効果的な」プログラムに改訂されました。
話題のAED(自動体外式除細動器)の使い方も学べます。
目の前で起こった事故に対し、他人任せでは無く、皆が僅かでも「命を救う手助け」ができるために、そして医療技術が進めば進むほどそこに居た人のの重要性を知っていただくためにも、是非受講していただきたいと思います。
AED(自動体外式除細動器)って?
心臓の拍動リズムが弱く不安定(不整脈)だったり、心室細動(心臓の血液を全身に送り出す場所、心室がブルブル震えて、血液を送り出せなくなった状態)には、早期に除細動を行う事が必須です。
AEDは、患者の心臓に電気ショックを与える装置で、最近では学校や体育館などの公共施設や、駅、空港などに設置され、いつでも誰でも使用可能な状況となっています。 救急隊が到着する前にファーストエイドを行い、これを使用することが出来れば、命が助かる確率は大幅にUPします。
ダイバーはもちろん、ダイバーでない人も、誰でも受講できます!!
講習の流れ
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