新潟市江南区亀田にあるダイビングスクール&プロショップ&ツアーサービスのライトハウスジャパンです。イルカと泳ぎたい、海中で写真撮影がしたい、シュノーケリングがしたい、初めてダイビングしてみたい、ダイビング未経験の方、ダイビングのライセンス、オープンウォーターの資格を取得したい方、ぜひ一度ライトハウスにお越しください。ダイビングサークルを立ち上げたい学生の方や社会人の方、可能な限りご協力致しますので、連絡をお待ちしています。

ダイビングを始める前に知っておくべきこと

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ダイビングを初めて見たい!と思ったら…

ダイビングをやってみたい!と思ったら、選択肢は大きく分けて2つあります。ひとつは『体験ダイビング』です。
おおよそ、半日程度のスケジュールで、 ちょっとしたレッスン +水着を持参するだけで海中を覗くことが出来ます。

もうひとつが『ライセンス(Cカード)』を取得してダイビングを始める方法です。
ダイビングライセンスは、各民間団体が発行しており、一度取得すれば一生有効な資格で、日本国内だけでなく、世界中の海でダイビングが楽しめます。

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体験ダイビングと認定ダイバーの違い

『体験ダイビング』は、海を覗く為の最低限のレッスンのみで、器材の操作などはインストラクターが付きっきりでやってくれます。ですから、何度やっても資格が取れるものではなく、毎回同じように基本レッスンを受ける必要があります。潜る深さも3~5m程度の浅場で、時間も20~30分程度が一般的です。

一般的にダイバーと言われてイメージするのは、ダイビングライセンスを取得した認定ダイバーです。自分で器材の操作も行い、水中を自由に泳ぎ回ることが出来ます。ライセンスを取得すれば、歴史を感じさせる沈没船を見ることも、優雅に海を漂っている魚や、美しい珊瑚礁などを撮影することもできます。水中世界を満喫したい方は、是非ライセンスを取得して一緒に楽しみましょう。

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「ダイビングライセンス」の正式名称は「Cカード」

よく「ライセンス」と呼ばれることが多いですが、ダイビング講習を受けて発行されるカードの正式名称は「Cカード(Certification Card)」と言います。Certificationは(認定)という意味です。
ダイビングに必要な資格は、国家資格ではなく、民間の指導団体が発行するものなので「ライセンス」とは呼びません。

Cカードを持ってなくても大丈夫?

例えば自動車運転の時に国から発行された免許(ライセンス)を持っていなければ違法ですが、 先にも書いてある通り、 Cカードは民間の指導団体が発行するもので、ダイビングは持っていない状態で潜っても違法ということはありません。ですが、どのスポーツにも必須スキルやルール、審判がいるように、ダイビングにも必須スキルやルールが存在します。Cカードを持っているということは、指導団体のプログラムに定められた講習をきちんと受講しており、かつ安全にダイビングを行うための知識や技術を身に着けています、という証明です。
現場では海へ行くと、まずは「Cカードを見せてください」と言われ、Cカードを持っていないと、ダイビングに必要なシリンダー(空気の入ったタンク・ボンベ)を借りることができません。
ですから、スキューバダイビングをする時には、国内外問わずにCカードを携帯している必要があります。

ダイビングライセンス(Cカード)の種類

ダイビングライセンスには様々な種類があります。というのも、発行している指導団体がひとつではないからです。また、各指導団体ごとに認定するダイバーランクがあり、それによって活動できる幅や楽しみ方が変わってきます。

◆ランクの違い
ダイバーランクも指導団体によって呼び方に違いがありますが、ここではPADIを例にとって説明します。以下のように知識・技術・経験によってランクが定められています。ランクによって潜れる深度などが変わってきます。

・スクーバダイバー

PADIのプロが引率することを条件として、12mまで潜れる資格です。旅行先で取得をするのに時間がない方が受講することが多いです。内容としては、下記のオープン・ウォーター・ダイバー・コースの半分程度の講習になります。

・オープン・ウォーター・ダイバー

通常、初心者コースとしてダイビングを始める最初のランクです。同等以上の資格を持つダイバーと一緒に、18mまで潜ることが出来ます。
ダイビングの基本的なスキルを身に付けるだけでなく、潜水計画の立て方や、海況の判断、トラブル回避など安全に楽しむための知識も学びます。

・アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー

ダイビングの楽しみがぐっと広がるランクです。水中写真の撮り方や魚の名前の覚え方、ナイトダイビングなどのコースがあります。また、ディープダイブのトレーニングを受講すると、40mまで潜ることが出来る様になります。

・レスキュー・ダイバー

水中で起きる可能性があるトラブルを未然に防ぐための知識や、万が一の時に適切な対応が出来るランクです。このコースを受けると、水中でも余裕を持って楽しめる様になります。

・ダイブマスター

このランクからプロコースになります。水中のガイド活動が出来る様になる資格です。ダイビングを仕事にしなくても、自分に自信が持て、仲間と一緒に潜る時のリーダーシップを取れるようになります。

・アシスタントインストラクター

実際の講習でインストラクターのアシスタントとして活躍することが出来、学科講習を教えたりできる様になります。

・インストラクター

これまで全くダイビングの経験がない人をダイバーとして認定できる資格です。また、ランクアップコースを開催することで、ダイビングを上達する喜びを提供することもできます。
インストラクターにも、様々なランクがあり、それぞれ開催できるコースに違いがあります。

・スペシャリティ・ダイバー

上記以外にも、沈船ダイバーやアイスダイバー、水中ビデオグラファーなどダイビングを楽しむための様々なコースがあり、それぞれ受講をするとCカードが発行されます。

ダイバーになるということは・・・新しいライフスタイルの始まり

ダイビングを始めるということは、趣味がひとつ増える、というよりもダイビングを中心としたライフスタイルが始まるという方が良いかも知れません。それほど、海の世界というのは魅力が大きいものです。

◆まだ見ぬ世界へ
水中に潜ると、一瞬でこれまでとは全く違う世界に包まれます。陸上とは違う視界、目の前を通り過ぎる魚群、色鮮やかなサンゴ、水面からキラキラと差し込む太陽の光、そして空を飛んでいるかのような浮遊感。。。

まさにダイビングライセンスは新しい世界へのパスポートと言っても良いでしょう。「自分が魚と同じところにいる」そんな体験を出来るのは、ダイバーだけの特権です。

◆新しい仲間が出来る
水中では会話をすることが出来ない分、感動や驚きを伝えるのに、海から上がっての話は盛り上がる!!
年齢や職業を越えた仲間が出来るのもダイビングの魅力のひとつです。海ではもちろん、ショップに遊びに行けば海好きな人が待っています。

◆旅行の楽しみが増える
ダイバーになると、行ってみたい海や島がどんどん増えて仕方がありません。
美しいサンゴ礁の海や、自分より大きな魚に会える海、戦争で沈んだ沈船を見たり、世界には興味の尽きない海が待っています。
一生の間に、どれだけ未知の海に出会う事ができるでしょう?

◆ダイビングスタイルは人それぞれ
ひと口にダイビングと言っても、楽しみ方は千差万別です。
水中地形を見ながら浮遊感を楽しむのが一番!という方や、魚の生態を観察するのが何よりもおもしろい!という方。水中写真を撮るのが大好き!という方も多いです。自分で撮った写真は部屋に飾ったり、インスタに投稿したりとダイビングが終わっても楽しみは尽きません。

◆潜れば潜るほどもっと潜りたい
『海』というのは不思議な場所で、同じ海に何度潜っても飽きることはありません。それは、まるで海自体が潜るたびに変化をするからです。季節、日毎、1日の時間の中ですら、同じ海には2度と出会えません。毎回、「今日の海はどんな表情を見せてくれるんだろう?」という期待であふれんばかりです。

◆上達する程、楽しくなる
ダイビングは誰かと競うものではありませんが、やはり上達するほど楽しみは増えます。上手くなるにつれて、水中での自由度があがったり、潜ることが出来る場所もバリエーションが多くなります。また自信を身に着ける事で余裕ができ、たくさんの生物を見ることが出来ます(自分の事に精一杯で、間近にいる魚が目に入らない初心者ダイバーも多いのです)。
ぜひ、オープン・ウォーター・ダイバーで終わらずに上のステップに進んでいただきたいと思います。

ここでは書ききれない様々な楽しみもあります。まずはショップにいらしてください。

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