フィリピン最大のリゾート地であるセブ島は、日本からも5時間程度のフライトで行けるため、世界中から大勢の観光客がやってきます。セブ島近辺の海域は世界有数のダイビングスポットとして知られています。セブ島の紹介を兼ねて魅力をいくつか紹介いたします。
常夏の島なので1年中ダイビングが楽しめる
セブ島の気候には日本のような四季はなく、乾季(12月〜5月)と雨季(6月〜11月)の2つのシーズンがあります。雨季といっても日本の梅雨とは違って1日中雨が降るということは少なく、スコールが発生するのが特徴です。なおかつ、年間の平均気温が27~30℃ほどある常夏の南国の気候です。ほぼ1年中、日本の夏の服装で過ごせる気候です。といっても気温が20℃程度になると少し肌寒くなりますし、日焼け防止のために長袖を持って行っても損はありません。
まるで宝石箱のように美しいセブの海
セブ島でダイビングを楽しむ最大の魅力は、透明度が高い海の美しさと、宝石のように色鮮かやなサンゴ礁が広がっていることです。日本では3月の誕生石として有名ですが、セブ島のサンゴは色、形、姿に加え近くには群れをなしたカラフルな魚たちが泳いでいます。